【活動報告】「4月ちきゅうと、あそぼう。」
4月21日(日)に『ちきゅうと、あそぼう。』4月活動「山菜取りに、出かけよう♪」を行いました。
子どもたち30名、ボランティアリーダー13名、スタッフ2名の総勢45名でまほら岩手さんへ行ってまいりました。
まほら岩手さんでは、アスパラガス・行者ニンニクの収穫体験をさせていただいたり、山道から顔をだしているフキノトウを収穫したりしました。
アスパラガスの収穫体験では、長さを測ることが出来る専用のハサミを使って1人2本収穫をしました。ハサミに基準となる長さの指標がついているのですが、それを超えるとても長いものを選ぶ子や、長さよりも太さを重視して選ぶ子や、丁度良さそうなものを選ぶ子と、それぞれの個性が光っていました。
行者ニンニクの収穫体験では、施設の方のお話を聞いて、絶滅を防ぐために根っこから取らない・群生すべてを取ってしまわないというルールをしっかり守って収穫を行っていました。行者ニンニクは、ニンニクとは違って葉っぱや茎を食べる野菜です。一枚葉、二枚葉、三枚葉と行者ニンニクの年齢によって葉の数が異なります。「来年も収穫できるように二枚葉だけを収穫しましょう」という施設の方のお話を聞き、二枚葉で出来るだけ大きいものをグループごとに探して収穫しました。
今回は4月の活動ということもあり、初めて参加する子もおりました。
朝は緊張して涙を流していたその子も、行きのバスの中でのプログラムを通して笑顔が見られ、その後は最後までグループのお友だちと楽しく過ごしておりました。
新しい子どもたち同士の関係づくりも見ることができ、とても良い活動になったと思います。
次回の活動は、
5月26日(日)「春の魚釣り大会!(川のお魚さん編)」です。
ご参加お待ちしております。